こんにちは。イネスホーム(株)代表取締役の塚本誠と申します。
弊社は昭和51年創業以来、札幌市北区にて地元密着型工務店として木造注文住宅を建築してまいりました。弊社の専属大工が直接施工する『直営施工』の会社です。)(創業時はハウスメーカーの下請け工事をやっていました)
建築業界では、一連の耐震偽装問題が発覚し、構造に対する安全性が問われるようになって来ました。そのため、木造による家づくりも近年急激に様変わりしてきました。木造住宅では構造的な安全性は、従来では大工さんの豊かな経験と勘が重要な要素でした。
「この地方ではこれだけの雪が積もるから、梁の太さはこのくらい必要だ」とか、「ここに柱があったほうが頑丈だ」といった経験則が設計の中で重要でした。ただ、それはあくまでも単なる経験則であって、計算に基づく根拠は何もありません。お客様にとっては一生に一度の大切なマイホームです。意を決して購入する買い物には絶対的な安心を得たいと思うはずです。
そこで、弊社では全棟、建物の構造的な安全性を検証し、それをまとめた『構造計算書』をお付けすることにしました。(従来の基準では2階建ての場合、構造計算書は必要ありませんが・・・)しかも、信頼のおける外部の設計事務所(北工房さん)に委託して計算してもらっています。もちろん、自社でもソフトウェアさえあれば計算は出来ますが、あくまでも「公平公正な立場の第三者にやっていただくことに意義がある」と思っております。
お客様には自信をもって構造の安全性をアピールしております。それがお客様との信頼関係に繋がっていると思います。構造計算書の導入により、現場で実際に施工する大工の構造に対する意識も変革しました。今後とも、より安全で安心していただける住まいづくりを実践していきたいと考えています。


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